フラの女王 アンティ イオ
ハワイを代表する女性
アンティ イオラニ ルアヒネ
1978年12月、彼女が他界した際
ニューヨークタイムは
「古代の神聖なる(カヒコ)フラを司る最後の最高祭司」とアンティ イオを称えました。
チャンティングや古代から伝わる本物のフラを通して 西洋に弾圧され消されていくハワイの文化を 人々に思い出させ 文化復活のムーブメント ハワイアン ルネッサンスの要ともなった ハワイを代表する偉大なカナカマオリ(ネイティブハワイアン)の女性でした。
2003年には イオラニルアヒネ基金が立ち上がり フラフェスを始め 次の世代にフラを伝えていくための奨学金などを提供しています。
日本でも イオラニ フラ フェスティバルが開催されているにも関わらず、アンティ イオの事を書かれた記述や フラをやっているのに彼女を知らない人達も多い事が気になるので ここで少しだけご紹介しようと思いました。
私がホオポノポノと出会うきっかけになった、アカ事 ハレアカ(ハリエット これはアンティ イオの英語の名前)イオラニ プレは このアンティ イオに生まれる前 カプ(神聖な)チャイルドとして認識されて 生まれた後は 後継として特別な教育を アンティ イオから受けて育ちました。
この家系は古代から祭司として王族に使え フラやチャンティングを継承して来ました。文化を次の世代に受け継ぐことで 本当のフラやチャンティングのエッセンスを残して来たのです。日本の文化も昔はそうでしたね。
アンティ イオはチャンティングでエレメントと繋がり 雲を動かし 雨を降らせ 海にサメを呼ぶことをしました。
これらはアロハと言う言葉の真髄から来るものだったと思います。
私はアンティイオと生前にお会いすることはありませんでしたが、彼女の跡取りとして教育を受けたアカや彼女の家族たちから 色んなお話を聞かせていただきました。
フラをするにも
ホオポノポノ
ロミロミをするにも
この真髄をマスターする事が
最終の目的に有ると感じます。
つづく。。。。
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