Pō 闇の大切さ

宇宙の始まりは闇だった。
闇は音の門
音はバイブレーション
光のない世界にまず音が生まれ 
音は光を生み出し 光は凝縮され 
形を成す物質と変化する。
ハワイのオリ(チャント)で伝承された創世記クムリポ
古代の神話は現代の物理学や量子力学で説明する事が可能な時代ではあるが、未だまだ 私達の脳が処理できない情報がたくさんある。
しかし 私達の脳を進化させる事は意外に容易な事になる。そこに人間の可能性が秘められている。
わからない事 見えない事
人はそれを恐れて来た。
わからない事に
色々な想像や妄想をして来た。
ハワイの文化は、この見えない闇に 光と同じ価値観を持っている。
Pō Maikai
という言葉をよく使う。
これは「おやすみなさい」の様に使われる事もあれば、「見えない世界、未知の世界が良い状態であります様に」という意味でも使われる。
音やバイブレーション、エネルギーの世界に私達が調和をとって存在する事は、目の前で起きている出来事、見えている世界を理解する以上に重要視される。
シャーマニズムはこの闇を旅する事であり、闇の旅をナビゲートする者がシャーマンと呼ばれる (ハワイではカフナ-隠されたものという意味-と呼ばれる)
自分の体の外に広がる宇宙全ては 私達の内なる宇宙と鏡のように連動している。これを実感し生きる事がアロハでもある。
自己の内なる宇宙の闇を旅するアドベンチャーは 私達をより広く大きな世界と誘う。
そこには あるとあらゆるものが存在し 人間の可能性を開くドアがいくつも隠されている。
このスピリチュアル ジャーニーをするにあたって 最も大切な事は 自分をしっかり持っているという事。しっかりと大地に足を付け 地球の中心軸と共に どっしりと腰を据え動じない安定感が必要。ハワイの言葉では Paʻaという。
根が深ければ深いほど 木も空に向かって高く伸びる。
浅く張った根は 風が吹けば倒れてしまう可能性が高いので 天と地両方のバランスよく 特に根を貼る事に意識を向けていれば 木は勝手に伸びる
天にいる神を崇める時代が終わり
個々が自分の内なる神聖に目覚めた時 
今此処に地上の天国が生まれる
フラは元々その為の肉体という器を用意するものであり、観光客に見せるダンスでは無かった。
スピリットへのコミットメントとして 私達 ひとりひとりがこの旅を行う事は自己の癒しに限らず 人類の宝となる。
癒しとは 痛がる人 苦しむ人を助ける事以前に 自分自身を癒す事。自分自身を常にポノの状態に戻す訓練をする事から始まる。
病気や境遇は夫々が課題として選んでいるカルマであり、自由意志を尊重する観点から 本人が癒えたいという強い意志がない限り 外からの助けは 何の意味も持たない。
また 病気をする事を目的として選び生まれた魂もたくさん居る。勇敢で天使のような魂が よくこの役を引き受けている。この様な魂は 人類の闇を浄化する仕事をしている。
病気をする事で 家族の愛を得る魂、病気をする事で 癒したい欲求の有る魂を満足させるカルマを選んだ魂と色々ある。
人が癒えない大きな理由は 癒さなくてはならない場所のトラウマを拒否しているため、その場の気が滞る為。
一時的に私達が気の流れを促し 調子が良くなっても、その時 脳がそれをしっかり受け止め 気を流す良い方向に思考回路を変える 変容が起こらなければ また具合が悪くなる。
本人の魂レベルで状況を変えたい意志 健康な状態でいる事、生きる事への意欲が 一番大切な要素となる。
行きている私達にとって みじかな人が 体を離れ見えて触れる世界から離れる時、私達の執着や変容に対しての恐れが 本人の潜在意識とは関係なく延命させようというエゴになり 本人を苦しませる事も多々ある。
魂には其々色んな理由があって 体を持たないで バイブレーション(霊)の状態でいた方がみんなの役に立つ場合もある。
Pōの世界は意識の世界。自由でもあり 思った以上に美しく楽しいところでもある。
闇の世界に人間が作り出した 地獄という場所があるが、最近 カソリックのビショップも告発したが、あらゆる宗教が人をコントロールする為に作り出されたものだった。
しかし 人間の意識が魂レベルまですっかりコントロールされている場合。意識自体が闇に地獄を作り出し そこへ留まってしまうという事はあり得る。人間はあらゆる事を創造することが出来る。
宇宙は私達に自由意志を与えたので 魂が肉体を離れた後 何処へ行くかは 本人の想像と意志による。
魂はスピリットと違い 感情や出来事を記憶している。
だから 他の惑星の記憶などを持っている人達も居るし、動物だったり 物だったり
又肉体は遺伝子レベルの記憶を持っている。
人は生死を繰り返し このカルマと向き合う為に 地球に生まれた。
長〜い順番待ちをして 残ってる課題をクリアしに来る。
しかもその課題は 人類の始まりからのカルマ 先祖代々 魂の歴史と共に多く深くなる。
その事を 私達は生まれて来て 他の考えを持った社会に置かれて 徐々に忘れてしまう。又 忘れる様に社会の中システムが形成されているので 人類の意識の進化が思うように進まない。
又 色々な星や宇宙から 色々な魂が 地球人類の変容の為にここに生まれ出て来ている。
地球はニューヨークのような魂の実験場で有り、切磋琢磨しながらも、神を具現化した美しい個体の肉体を持った ハイブリット種を作り出す場でもある。
多くの魂のごく一部だけが この地球に肉体を持って存在する。
其々の魂のニーズを生きる訳だから そこには善悪がない。いい悪いも無い。その存在は大きな功績をあげる人生でも 平凡な人生でも同じくらい重要だ。
人も聖者も 其々のカルマとニーズのバランスを取る為に 肉体を持って五感を体感し魂を体現する事が重要な点である。
つまり、降りかかる様々な出来事に対し反応として起こる感情をすっかりと、とことん感じ切る事でカルマが解消される。
そこに意味付けする必要も無い。
感情をプロセスして行く過程に意味がある。
それが 根本を浄化する最大の癒しで有り 肉体を持たなければ、体現出来ない事である。
一個の肉体を持った魂が 感情の浄化をすることにより 先祖代々のカルマが解消される。それは人類の成長と進化に繋がる行為、その後に繋がる子孫はそのカルマから解放されて 新しい試みをする事が可能になる。
感情の浄化のためのワークとして 効果的なのは 呼吸法だ。
呼吸によって私達のバイブレーション、感情、精神 健康を調節したり 気を流し浄化したりする事が可能である。
バイブレーションの世界を旅する為に 覚醒の効果がある薬草やLSD、人が死ぬ時作り出す DMTなどの化学物質が使われて来たが、トランスの状態に入るには ある程度の時間30分以上のリズミカルな深いブレスワークで可能になる。
ある程度の酸素が頭に送られると、脳は静かになり 息が肉体をコントロールする様になる。頭で考えるという行為を忘れ 湧き上がる感情をプロセスする働きが自然に起きてくる。
ハーブレスのワークは息を深く吸い込み ハーという声と共に息を吐き切る。吐き切る事に意識を向ける事で 肺は勝手に必要な息を無意識に吸う様になる。
これをリズミカルに続けて行くと ある瞬間から 身体が勝手に呼吸をし始める。
笑い出したり 泣いたり 叫んだり 固まったり 色々な反応が起こるが 息をし過ぎて死ぬ人間はいない。
二人一組となって 一人は場をホールドする見守り人となる。
上手な人は 息をする人の気の流れを促したり 滞りを開く手伝いをする事が出来る。とにかく息する人の気が流れる様に 流れが止まらない様に援助すること。
プロセスで息が少しの間止まる事もあるが、これはそのままにしておいて良い。
闇には無限の可能性が秘められている。その扉を開ける事に恐れは要らない。あらゆる創造性があなたの宇宙を作り上げる可能性となる。
未知を受け入れる限り、叡智は息衝き 現実となって現れる。
思いの儘で居たければ、その思いを自分でコントロールするのではなく、全てを祈りとして宇宙に放り投げ解放する事だ。
お任せする事で 宇宙が勝手にプロセスしだすからだ。
生まれた人種や文化 家族構成のように 基本の舞台に筋書きされた運命をどのように脚本しプロデュースするかは自分自信の想像力による。
お任せする
信念
肝を据える
考えるより感じる
自分の役割と目的を知る
闇の旅は己を知るに欠かせない手段である。
己は宇宙だという事
己を知るだけで 十分
- Koko Momi Kawauchi Johnson

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